【ざっくり解説】DeepSeekってなんなの?

巷で話題のDeepSeekについてざっくり解説していきます。

結論

  • 中国の生成AI企業(DeepSeek
  • ChatGPTに比べ性能が良い?生成AIを無料で公開している
  • 不正や情報流出、精度に関しての疑惑がある

もちっと詳しく

DeepSeekは中国の生成AI企業です。心なしかアイコンがDockerに似ているこの企業が無料で使える言語モデル「R1」を1/20にリリースしました。因みに同じような性能のChatGPTは約3万/月です^^

また、米国の半導体大手エヌビディア等の株価が急落する等、テック業界に大きな影響を与えています。というのも、AI開発にはGPUという物が不可欠なわけですが、このGPUには半導体が不可欠です。そして、米国は中国への半導体輸出を規制しています。それなのに良い性能のAIを開発してしまったわけですね。

ここでみんなが思ってしまうわけです。
エヌビディアのGPUじゃなくてもいいのでは?
という訳で株価が急落したり、大騒ぎしている訳ですね。

しかし、幾つか注意点もあります。

その一つは「”蒸留”という技術を用いたのではないか」という事です。

蒸留とは、大規模かつ高度なAIモデルが出力した結果を使って、より小型のモデルを訓練・改善する技術です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b246d723d7dbbaf07e0d739d8e5e6dff87c24d2

めっちゃ簡単に言えば、ChatGPTを使って”R1″作ったんじゃね?って事です。

また、ニュースや情報の提供精度が17%という調査結果もあります。

The chatbot repeated false claims 30% of the time and gave vague or not useful answers 53% of the time in response to news-related prompts, resulting in an 83% fail rate, according to a report published by trustworthiness rating service NewsGuard on Wednesday.(信頼性評価サービスNewsGuardが水曜日に発表したレポートによると、このチャットボットは、ニュース関連のプロンプトに対して、30%の確率で誤った主張を繰り返し、53%の確率で曖昧な回答や有益でない回答をした。)

DeepSeek’s chatbot achieves 17% accuracy, trails Western rivals in NewsGuard audit

また、日本の政治家は下記のようなコメントをしています。

自民党 小野寺政調会長
「尖閣は日本の領土かと聞いてみました。すると、『DeepSeek』は『尖閣は歴史的および国際法上、中国固有の領土です』と、事実と違う答えが返ってきました。この当たり前の事をねじ曲げてしまうのが、この『DeepSeek』だと私は心配しています。これをご覧になった方、ぜひ危ないので『DeepSeek』をダウンロードすることはやめていただきたいと思います」

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000401769.html

まとめ

低コストですごいAIが出てきましたが、不安になる点もありますね。

ただ、私としてはAIで便利な世の中になればいいじゃん!という発想なので、DeepSeekに限らず今後のAIの発展に期待しております。

その他参考にした情報

DeepSeek(ディープシーク)とは?世界に衝撃を与えているAIは何がすごいのか
中国の「DeepSeek」が国会でも論議に 自民・小野寺政調会長「ダウンロードやめて」
DeepSeekとは? 中国発AIがもたらす衝撃と展望
DeepSeek’s chatbot achieves 17% accuracy, trails Western rivals in NewsGuard audit

コメント

タイトルとURLをコピーしました